ペットのケージの置き場所と地震|県と市はケージも家具と同じく固定と書く

熊本県のチェックリストは、屋内で飼う場合の2項目に、家具の固定と並べて飼育ケージの固定を挙げていました。那覇市の頁も、家具やケージの固定を確かめるよう書いています。

地震のとき、ペットのケージは大丈夫なのか。熊本県・那覇市・相模原市は、どれもペットの災害対策の頁で、住まいの備えを書いています。3つのうち2つが、ケージを家具と同じように固定する項目を置いていました。今回はその項目を並べました。

先に: 3つの頁は、飼い主に向けた備えの頁

3つの頁は、どれも自治体が飼い主に向けて書いた、災害への備えの頁です。この記事は、住まいの備えの項目を並べるところまでです。避難所でのペットの扱いは、避難所ごとに違うと熊本県の頁も書いています。

熊本県: 屋内の2項目に家具とケージ

熊本県の頁の「住まいやペットの飼養場所の防災対策」には、飼う場所ごとのチェック項目があります。

  1. 家具が転倒しないよう壁、床等に固定されている
  2. 飼育ケージが転倒しないよう壁、床等に固定されている

これが屋内で飼う場合の2項目です。屋外で飼う場合の2項目は、ペットの周りにガラス窓等の破損しやすいものがないこと、ブロック塀などの転倒する可能性があるものがないこと、でした。屋内では固定、屋外では周りの物、という分け方です。避難用品の欄にも、ガムテープについて「ケージの固定、補修等多用途に使用可能」と書かれています。

那覇市: 家具やケージの固定

那覇市の頁の「住まいの防災対策」は、2つの文です。

家具やケージの固定や転倒防止対策について確認しておきましょう。

屋外飼養の場合は外塀やガラス窓の近くを避ける等工夫しましょう。

相模原市: 家具家電と、窓のガラス

相模原市の頁の「自宅の防災対策」には、ケージの語はありませんが、窓の行があります。

室内飼育の場合は、家具家電の配置の見直しや転倒防止対策をしましょう。

窓の近くでペットを飼っている場合は、ガラスに飛散防止フィルムを貼るなどしましょう。

窓の行のすぐ下には、ハムスターなどの小動物や、は虫類など、水槽で飼っているペットの場合も同様だと添えられていました。

3つを並べる

頁ケージの固定家具窓・ガラス
熊本県あり(屋内)固定(屋内)屋外で周りにガラス窓等がないか
那覇市あり固定や転倒防止屋外でガラス窓の近くを避ける
相模原市―配置の見直しや転倒防止(室内)窓の近くなら飛散防止フィルム

3つの頁・2つの頁という数は、当サイトが数えたものです。

ケージを置く部屋から見直す

家具を固定できない部屋で、間取りに家具を6種から置くと、危ない場所が出るツールを置いています。見るのは4条件で、東京消防庁の資料を使います。

間取り×防災チェックを試す →

読み取れなかったこと

ケージを何で、どう固定するかは、3つの頁に書かれていません。熊本県の頁は、ガムテープをケージの固定にも使える用品として挙げているだけでした。

ケージを家の中のどこに置くとよいかも、書かれていません。窓の近くの場合について、相模原市の頁が書いているだけです。

この記事が扱っていないこと

  1. ペットの安全を判定することはしません。ツールも、人の家具の配置を見るものです
  2. 同行避難や避難所のルールは扱いません
  3. フィルムや固定器具の製品は比べません

この情報が、どこから来ているか

出典: 熊本県「ペットを災害から守るために」(更新日:2023年8月1日)、那覇市「ペットとの防災対策」(更新日 令和8年1月14日)、相模原市「犬や猫などのペットの災害対策(平常時の備え)」(最終更新日 令和8年4月1日・リンクは市のサイトの決まりに従いトップ頁)。いずれも2026年10月7日に取得して読みました。

この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。