ドアノブやカーテンの消毒|厚労省はノロウイルスが環境からも検出されると書く

厚生労働省の「ノロウイルスに関するQ&A」は、Q23で、感染した人が出た時の「環境の消毒」を扱っています。答えは次の一文から始まります。

ノロウイルスは感染力が強く、環境(ドアノブ、カーテン、リネン類、日用品など)からもウイルスが検出されます。

吐いた物の片付けや洗濯が済んでも、家族が毎日さわるドアノブやカーテンが残ります。そこも消毒の相手に入るのか、何を使うのかを知りたくて、同じQ&AのQ23を開きました。この記事では、Q23の答えとその注だけを読みます。

挙げられているのは、ドアノブ・カーテン・リネン類・日用品

答えのかっこの中には、4つの例が並んでいます。ドアノブ、カーテン、リネン類、日用品です。床や便器のような汚れが目に見える場所だけでなく、手がふれる物も「環境」に入っている、という書き方でした。

使うのは、次亜塩素酸ナトリウムや亜塩素酸水

答えは続けて、次亜塩素酸ナトリウムや亜塩素酸水などの使用が有効、と書いています。家にある物との関係は、答えの後の注にありました。家庭用の次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤でも代用できる、という1文です。

金属に使った後は、拭き取りまで

答えの後半は、使った後の注意です。

ただし、次亜塩素酸ナトリウム※は金属腐食性がありますので、消毒後の薬剤の拭き取りを十分にするよう注意してください。

ドアノブには金属の物が多くあります。消毒して終わりではなく、そのあと薬剤を拭き取るところまでが、答えの書いている手順です。

亜塩素酸水についても、ステンレス以外の金属製品に付くとサビや変色を起こすことがある、と書かれていました。どちらの薬剤も、最後は薬剤の「使用上の注意」を確かめるように、という結びです。

読み取れなかったこと

ドアノブやカーテンに使う時の薬剤の濃さは、Q23の答えには書かれていませんでした。同じQ&Aのほかの問いには濃さの数が出てきますが、Q23の答えにはありません。この記事でも数は書きません。

カーテンのような布の物を、薬剤で拭くのか、洗うのかも、Q23からは読めませんでした。消毒を何日続けるか、何回するかの数もありません。

この記事が扱っていないこと

  1. 症状・治療・検査・感染経路の問は扱いません。体のことは医療機関や頁の該当の問で確かめてください
  2. 吐いた物の床の片付けはノロウイルスの吐いた物の片付け方で、シーツや布団はノロウイルスが付いた布団や衣類で読みました。食器(Q22)の問は扱いません
  3. 漂白剤の銘柄は比べません。当サイトは商品を選びません

この情報が、どこから来ているか

引いたのは、厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」のQ23の答えと、その注です。引用は頁の文をそのまま写しました(「※」も頁のままです)。

出典:厚生労働省ホームページ(ノロウイルスに関するQ&A)。2026年10月24日に取得して読みました。

この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。