冬の部屋の湿度|厚労省は乾燥しやすい室内では適度な湿度を保つと書く
厚生労働省の急性呼吸器感染症(ARI)のQ&Aは、「適度な湿度の保持」という項目の中で、次の一文を置いています。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
暖房を入れると、部屋の空気が乾いてきます。湿度は何%くらいを目安にするのかを、「令和7年度 急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A」で確かめました。
予防の方法の2つ目に置かれている
この一文があるのは、「急性呼吸器感染症にかからないためにはどうすればよいですか?」という問いへの答えです。答えには、方法が4つ番号付きで並んでいます。
- 外出後の手洗い等
- 適度な湿度の保持
- 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
- 人混みや繁華街への外出を控える
湿度の項目は、その2つ目です。頁は理由として、空気が乾燥すると気道の粘膜の防御の働きが下がる、と書いています。
数は「50~60%」、道具は「加湿器など」
頁が挙げる数は、50~60%の1つだけでした。かっこの中に、「適切な湿度」の中身として書かれています。
道具は「加湿器など」と書かれていて、加湿器に限っていません。また、文の頭に「特に乾燥しやすい室内では」とあり、どの部屋でも同じ数を求める書き方にはなっていませんでした。
読み取れなかったこと
湿度を何で測るか、部屋のどこで測るかは、この頁には書かれていませんでした。湿度計の置き場所の話も出てきません。
60%を超えた時にどうするか、換気とどう組み合わせるかも、この項目にはありません。加湿器の種類や手入れの話も、この頁の答えには含まれていませんでした。
この記事が扱っていないこと
- 病気の症状や治療、ワクチン、受診の目安は扱いません。体調のことは医療機関に相談してください
- 働く部屋の基準は扱いません。事務所の湿度の数は、在宅の部屋の温度と湿度で、別の規則を読んでいます
- 加湿器などの製品は比べません。当サイトは商品を選びません
この情報が、どこから来ているか
引いたのは、厚生労働省のQ&Aのうち、「予防・治療について」の章のQ15の答えです。引用は頁の文をそのまま写しました。4つの方法の名前は、頁の項目名のままです。
出典: 厚生労働省「令和7年度 急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A」。2026年10月22日に取得して読みました。
この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。