80デシベルはどのくらいの音か|秋田市の騒音の例は電車の車内
秋田市の「騒音・振動の例」の頁は、80デシベルの騒音の例に「電車の車内」を挙げています。新宿区の頁も、80デシベルのめやすに「地下鉄の車内・ピアノの音」を挙げていました。
80デシベルと聞いても、どのくらいの大きさなのかは数字だけでは分かりにくいものです。身近な音で言うとどのくらいなのかを知りたくて、自治体の騒音の頁を2つ読みました。
秋田市の例は電車の車内
秋田市の頁は、表の前にこう書いています。
騒音の大きさを身近な騒音に例えたものです。
その表で、80デシベルの例は「電車の車内」でした。1つ下の70デシベルの例には「騒々しい事務所」が入っています。1つ上の90デシベルの例は「騒々しい工場の中」でした。
表の中で、80デシベルは電車の車内の位置に置かれていました。
新宿区の例は地下鉄の車内とピアノの音
新宿区の頁も、騒音レベルのめやすを10デシベルごとに並べています。80デシベルの行は「地下鉄の車内・ピアノの音」でした。
2つの自治体で、80デシベルの例はどちらも電車の中の音です。新宿区は、それにピアノの音を加えていました。
同じ80デシベルでも、振動の表は別の物差し
秋田市の頁には、騒音の表の下に、振動の大きさの表もあります。そこにも80デシベルの行があり、例は「振動が気になる」でした。
同じ「80デシベル」という数でも、騒音の表と振動の表では、測っているものが違います。頁を読むときは、どちらの表の数かを分けて見る必要がありました。
読み取れなかったこと
80デシベルの音を、どのくらいの時間聞くとどうなるかは、2つの頁には書かれていませんでした。書かれているのは、音の大きさを身近な音に例えた目安までです。
電車の車内の音が、どの路線のどの場所で測った値なのかも、頁からは分かりません。
イヤホンで聴く音量と時間の目安は、イヤホンの音量で、厚生労働省の頁が紹介するWHOの目安を読んでいます。職場の騒音の線は、職場の騒音85dBとイヤホンの音量に書いています。
この記事が扱っていないこと
- 耳の状態の話は扱いません。気になる時は医療機関に相談してください
- 騒音計や耳栓などの製品は比べません。当サイトは商品を選びません
- 騒音の規制の基準は扱いません。どちらの頁にも規制の基準の頁が別にあります
この情報が、どこから来ているか
出典: 秋田市公式サイト「騒音・振動の例」(更新日 平成30年6月15日)、新宿区「騒音・振動とは」(新宿区公式サイトへのリンクです)。2026年10月20日に取得して読みました。
この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。