コンロの火加減|資源エネルギー庁は炎がなべ底からはみ出さないようにと書く
コンロの火加減について、資源エネルギー庁の省エネポータルサイトは、ガスコンロの炎を「なべ底からはみ出さないように調節。」と書いています。同じ段には、鍋の水滴をふき取ること、平たい底の鍋を使うこと、点火は鍋をのせてからにすること、の3つも並んでいました。
湯を沸かす時、早く沸くように強火にしがちです。強火のほうが得なのか、ガス代がかさむだけなのか。それを知りたくて、資源エネルギー庁の「無理のない省エネ節約」のキッチンの頁の、ガスコンロの段を読みました。
のせる前に、鍋の水滴をふき取る
ガスコンロの段は「省エネレッスン」として3つの工夫から始まります。1つ目は鍋の底です。
底が濡れたままだと、水を蒸発させるのに、余分なエネルギーが必要になります。
2つ目は鍋の形でした。
鍋ややかんは丸い底のものより、平たい底の方が熱効率が良く、省エネにつながります。
3つ目は点火の順番で、「コンロに点火するのは、鍋ややかんをのせてからにしましょう。」と書かれていました。どれも、ガスを使う前と使い始めの手順です。
炎は、なべ底からはみ出さないように
段の後半は「省エネ行動と省エネ効果」として、火加減を1つ取り上げています。見出しの文は「炎がなべ底からはみ出さないように調節。」です。
頁はこの行動の試算を載せています。試算の条件は次のとおりでした。
水1L(20℃程度)を沸騰させる時、強火から中火にした場合(1日3回)
この条件で、頁の試算は年間でガス2.38m3の省エネとしています。金額では、頁の試算で約390円の節約です。試算が比べているのは強火と中火の2つです。「はみ出さないように」の見出しの下に、強火から中火にした場合の数が置かれている、という並びでした。
読み取れなかったこと
ガスの単価は、この頁の本文には書かれていませんでした。金額は頁の試算の値で、計算のもとは頁の「算出根拠」の別の頁にあります。当サイトはその頁を取得できなかったため、単価は書いていません。都市ガスかプロパンガスか、どの地域の料金かも、この頁からは分かりません。
「中火」がどのくらいの炎の大きさかも、数では書かれていません。試算の条件に鍋の大きさは入っておらず、頁は鍋の直径に触れていませんでした。
この記事が扱っていないこと
- ガスコンロやIHの製品は比べません。当サイトは商品を選びません
- コンロの火災の防ぎ方は扱いません。この頁が書いているのは、ガスの使用量の話です
- 冷蔵庫と給湯器の段は扱いません。同じ頁にありますが、この記事では読んでいません
この情報が、どこから来ているか
引いたのは、資源エネルギー庁の省エネポータルサイト「無理のない省エネ節約」のキッチンの頁の、ガスコンロの段です。数(水1L・1日3回・ガス2.38m3・約390円)も同じ段の試算からです。引用は頁の文をそのまま写しました。
出典: 資源エネルギー庁 省エネポータルサイト「キッチン」(「無理のない省エネ節約」)。資源エネルギー庁の省エネポータルサイトへのリンクです。2026年10月15日に取得して読みました。
この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。