エアコン暖房の設定温度|資源エネルギー庁は室温20℃を目安にと書く

資源エネルギー庁の省エネポータルサイトは「冬の暖房時の室温は20℃を目安に。」と書いています。エアコンの暖房の設定温度を21℃から20℃にした場合の試算と、暖房を1日1時間短くした場合の試算が、条件つきで載っていました。

暖房を入れる季節になると、エアコンを何度に設定すればいいのかが気になります。寒さを我慢するのとは別に、目安の数があるのかを知りたくて、資源エネルギー庁の「無理のない省エネ節約」の空調の頁を読みました。

目安は室温20℃

頁の暖房の段は、冒頭の「冬の暖房時の室温は20℃を目安に。」という1行から始まります。そのすぐ下に、設定温度を1℃下げた場合の試算が置かれています。試算の条件はこうです。

外気温度6℃の時、エアコン(2.2kW)の暖房設定温度を21℃から20℃にした場合(使用時間:9時間/日)

この条件で、頁の試算は年間で電気53.08kWhの省エネとしています。金額では、頁の試算で約1,650円の節約です。

暖房は必要な時だけつける

同じ段には、使う時間を短くする工夫も並んでいます。

暖房を1日1時間短縮した場合(設定温度:20℃)

この条件で、頁の試算は年間で電気40.73kWhの省エネです。金額は、頁の試算で約1,260円の節約でした。

設定温度を1℃下げる試算と、使う時間を1時間短くする試算が、同じ段に並んでいました。

ひと冬で見た試算

同じ頁には、毎日設定温度を1℃下げた場合を、ひと冬で見た数も載っています。金額は「約1,430円」で、令和2年2月時点の試算です。

※ひと冬を169日としています。1日を9時間として設定しています。

年間の試算とは、日数の数え方が違います。同じ1℃の話でも、年間の数とひと冬の数は、条件が違う別の試算でした。

読み取れなかったこと

電気代の単価は、この頁の本文には書かれていませんでした。金額は頁の試算の値で、計算のもとは頁の「算出根拠」の別の頁にあります。当サイトはその頁を取得できなかったため、単価は書いていません。

部屋の広さや断熱、エアコンの機種によって数がどう変わるかも、頁には書かれていません。試算は、上の条件のもとでの1つの例です。

この記事が扱っていないこと

  1. 寒さと体調の関係は扱いません。室温の目安は、頁の省エネの話として読んでいます
  2. エアコンの製品は比べません。当サイトは商品を選びません
  3. 暖房の風向きは扱いません。エアコン暖房の風向きで、政府広報オンラインの頁を読んでいます

この情報が、どこから来ているか

出典: 資源エネルギー庁 省エネポータルサイト「空調」(「無理のない省エネ節約」)。資源エネルギー庁の省エネポータルサイトへのリンクです。2026年10月13日に取得して読みました。

この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。