シャワーは1分に何リットルか|都の水道局の目安は蛇口の条件つき

東京都水道局の頁は、シャワーを3分間流しっぱなしにすると約36リットルと書き、1分間に約12リットルという数には蛇口の条件を付けていました。13ミリメートルの胴長水栓、水圧0.1メガパスカル、ハンドル開度90度の場合です。

家のシャワーは、1分に何リットル出ているのか。東京都水道局の「水の上手な使い方」には、用途別の使用量の目安の表があり、シャワーの行も入っています。表の数は、決まった蛇口の条件で1分に約12リットル流れる、という前提の数でした。今回は、表の数とその条件を並べました。

先に: 表の数は、条件つきの目安

表の見出しは「用途別使用量の目安」です。この記事は、頁に書かれている数と条件を並べるところまでです。家のシャワーから何リットル出ているかは、頁の数からは分かりません。

表のシャワーの行: 3分で約36リットル

表には、用途ごとに使い方と使用量が並んでいます。シャワーの行は、3分間流しっぱなしの場合に約36リットルでした。

表の時間の書かれた行は、どれも1分あたり12リットルで計算した数になっていました(当サイトの計算)。

12リットルの条件: 蛇口と水圧とハンドル

表の下には、次の1文があります。

13ミリメートルの胴長水栓で水圧0.1メガパスカル、ハンドル開度が90度の場合、1分間に約12リットルの水が流れます。

条件は、シャワーヘッドではなく、蛇口の太さと水圧とハンドルの開き方でした。表のシャワーの約36リットルも、この条件で1分に約12リットルとした数と同じです(当サイトの計算)。

節水コマは、給湯側に付けない

同じ頁には、水道局の営業所で配っている節水コマの説明もあります。

水道局の各営業所で無料でお配りしている節水コマは、一般用蛇口(13mmの単水栓)に取り付けることができます。

続けて、給湯用の蛇口はすでに流量調整されているので取付けは必要ない、レバー式水栓は構造上取り付けられない、と書かれていました。取替方法の注には「節水コマは、給湯側には取り付けないでください(流出水量調節済のため)。」ともあります。お湯を使うシャワーの側は、節水コマの対象として書かれていませんでした。

家のシャワーの量は、量って比べる

家のシャワーの量の量り方は、頁には書かれていません。当サイトのツールは、替える前と後を同じ手順で量って比べる形にしています。この手順は当サイトのもので、頁に書かれた方法ではありません。

12・36・13・0.1・90は頁に書かれている数で、表の時間の書かれた行が1分あたり12リットルで計算されているという読みは当サイトの計算です。

シャワーの量を量る前に確かめる3つ

頁の書き方を、量る前の順に並べると、確かめることは3つです。

  1. 頁の約12リットルは、13ミリメートルの胴長水栓・水圧0.1メガパスカル・ハンドル開度90度のときの目安
  2. 家のシャワーの量は、頁の数からは分からない。替える前と後を同じ手順で量って比べる
  3. 節水コマは、給湯側には付けないと書かれている

替える前と後の量を並べる

替える前と後のシャワーの量を、同じ手順で量って並べるツールを置いています。

シャワーの水量を自分で量って、替える前と後で並べる →

読み取れなかったこと

シャワーヘッドごとに1分何リットル出るかは、頁には書かれていません。表の数は蛇口の条件での目安でした。

水圧が0.1メガパスカルと違う家の量も、頁には書かれていません。

この記事が扱っていないこと

  1. シャワーヘッドの製品は比べません
  2. 水道料金の計算は扱いません
  3. 給湯器の設定は扱いません

この情報が、どこから来ているか

出典: 東京都水道局「水の上手な使い方」。2026年10月9日に取得して読みました。