SIMロック解除が要るスマホ|総務省は大手3社の2021年9月以前発売と書く

総務省の携帯電話ポータルサイトのQ3は、使っている携帯電話が、大手携帯会社3社から購入したもので、2021年9月30日以前に発売されたもの、のどちらにも当てはまる場合に、SIMロック解除の手続きが要る可能性がある、と書いていました。2021年10月以降に発売されたスマートフォンには、SIMロックは原則禁止になっています。

携帯会社を乗り換える時、SIMロック解除は要るのか。総務省のQ3「端末を変えずに乗り換えられるの?」には、解除が要るかを見分ける2つの条件と、解除の手数料、解除したあとのことが書かれています。今回は、この頁を読みました。

先に: この記事は、頁の書き方を並べるところまで

あなたのスマートフォンにSIMロックがあるかは、この記事では決めません。頁も「可能性があり」と書き、詳しくは買った携帯会社のウェブサイトで確かめるよう書いています。携帯会社や料金プランは比べません。

端末はそのままで乗り換えられる

Q3は、問いの答えを、こう書き出していました。

携帯会社を変える際、スマートフォンなどの携帯電話を新しく買い直す必要はありません。

これまでに乗り換えた人のうち37.2%が端末を変えずに乗り換えている、という調査の数も、注に添えられています(2021年12月の総務省のウェブアンケート)。

解除が要るかもしれない、2つの条件

頁は、続けてこう書いています。

ただ、使用中の携帯電話が次のどちらにも当てはまる場合、携帯電話に「SIMロック」という制限がかかっている可能性があり、この場合は、「SIMロック解除」という手続きが必要になります。

並んでいる条件は、次の2つでした。

大手携帯会社3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)から購入している

2021年9月30日以前に発売されている

「どちらにも」なので、2つの条件が両方とも当てはまる時の話です。大手3社以外で買った場合は、こう書かれていました。

その他の携帯会社や携帯電話メーカーで携帯電話を購入した場合は、基本的にSIMロックはかけられていません。

2021年10月以降の発売と、「販売」の違い

頁は、2021年10月を境目にしています。

2021年10月以降に「発売」されたスマートフォンには原則SIMロックは禁止になりました。

ただし、発売と販売は別の言葉として書き分けられていました。

2021年10月以降も、それ以前に「発売」されたスマートフォンが「販売」されています。

買った日が2021年10月以降でも、発売がそれより前の機種なら、1つ目の条件と合わせて見る必要がある、という書き方です。

解除の手数料

手数料は、申し込み方で分かれていました。

SIMロック解除の手数料はウェブでは無料ですが、電話や店舗では3,300円かかる場合もあります。

解除したあと: 電波の周波数

解除をすれば、どの携帯会社でも同じように使える、という書き方ではありませんでした。

SIMロック解除を行っても、対応する周波数の関係で、電波がつながりにくい、もしくは使用できないことがあります。

頁は、乗換え先の携帯会社が公開している「動作確認端末」の一覧で、自分のスマートフォンを確かめるよう勧めています。

SIMロック解除を確かめる前に確かめる3つ

頁の書き方を、確かめる順に並べると、確かめることは3つです。

  1. どこで買ったか(大手携帯会社3社かどうか)
  2. その機種がいつ発売されたか(2021年9月30日以前かどうか。買った日ではなく発売の時期)
  3. 乗換え先の動作確認端末の一覧に、自分の機種があるか(解除しても、周波数の関係でつながりにくいことがある)

乗り換えの手順を並べる

乗り換える時の条件(電話番号を持ち運ぶか、端末を使い続けるか、端末をどこで買ったか)を選ぶと、手順を順に並べるツールを置いています。

スマホの乗り換えを、自分の条件で手順に並べる →

読み取れなかったこと

自分のスマートフォンにSIMロックがかかっているかを、画面のどこで見るかは、Q3には書かれていませんでした。頁は、買った携帯会社のウェブサイトで確かめるよう送っています。解除できない端末の例も頁に並んでいますが、この記事では扱っていません。

この記事が扱っていないこと

  1. 携帯会社や料金プランは比べません
  2. 端末の製品は比べません
  3. SIMカードの種類と eSIM の詳しい話は扱いません

この情報が、どこから来ているか

出典: 総務省ホームページの「携帯電話ポータルサイト」みなさまの疑問を解決!「Q3.端末を変えずに乗り換えられるの?」。2026年10月9日に取得して読みました。

この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。