食器洗い乾燥機の乾燥|資源エネルギー庁は扉を開けて余熱で乾かすと書く

資源エネルギー庁の省エネポータルサイトは、食器洗い乾燥機の段の「余熱で乾燥すれば省エネ。」という見出しの下に、次の一文を置いています。

洗浄終了後、扉を開けて余熱だけで乾燥させれば省エネにつながります。

食器洗い乾燥機は、洗った後の乾燥までを機械に任せることができます。乾燥まで回すのか、途中で止めて扉を開けるのかで迷うことがあります。資源エネルギー庁の「無理のない省エネ節約」のキッチンの頁の、食器洗い乾燥機の段を読みました。

段に並んでいる4つの見出し

食器洗い乾燥機の段の「省エネレッスン」には、見出しが4つありました。

  1. 余熱で乾燥すれば省エネ。引用の一文のとおり、洗浄が終わったら扉を開けて余熱だけで乾かす
  2. コースを選択。食器の点数が少ない時は「少量コース」などを選ぶ
  3. 洗剤の適量を守って。少なすぎると洗浄力は落ちる一方で、多く入れすぎても洗浄性能はほとんど変わらない
  4. ちょっとした工夫で洗い上手に。食器の残菜を丁寧に捨てるなど、前処理をしておくと汚れ落ちがよくなる

洗剤の見出しは、量を増やしても洗い上がりはほとんど変わらない、という書き方でした。何gが適量かという数は、この段には書かれていません。

手洗いと比べた試算

段の「省エネ行動と省エネ効果」には、「使用する時はまとめ洗いを。」という行があり、手洗いと食器洗い乾燥機を比べた試算が置かれています。給湯器(40℃)で1回65Lの水を使う手洗いと、給水接続タイプを標準モードで使う食器洗い乾燥機を、どちらも1日2回で比べた場合、頁の試算は年間で合計約6,470円の節約です。冷房の期間は給湯器を使わない、という条件も付いています。

使う水道の量も並んでいました。手洗いは年間47.45m3です。食器洗い乾燥機のほうは年間10.80m3でした。

読み取れなかったこと

扉を開けて余熱で乾かした場合に、どのくらい省エネになるかの数は、この頁にはありませんでした。試算の行は、手洗いとの比較の1つだけです。

扉を何分開けておけばよいかも書かれていませんでした。電気やガスの単価も、この頁の本文にはありません。金額は頁の試算の値で、計算のもとは頁の「算定根拠」の別の頁にあります。当サイトはその頁を読んでいないため、単価は書いていません。

この記事が扱っていないこと

  1. 食器洗い乾燥機や洗剤の製品は比べません。当サイトは商品を選びません
  2. 食器洗い乾燥機の買い替えは扱いません。この記事は、使い方の段だけを読んでいます
  3. ガスコンロの使い方は扱いません。コンロの火加減で、同じ頁のガスコンロの段を読んでいます

この情報が、どこから来ているか

引いたのは、資源エネルギー庁の省エネポータルサイト「無理のない省エネ節約」のキッチンの頁の、食器洗い乾燥機の段です。数(約6,470円・47.45m3・10.80m3)も食器洗い乾燥機の段の試算からです。引用は頁の文をそのまま写しました。

出典: 資源エネルギー庁 省エネポータルサイト「キッチン」(「無理のない省エネ節約」)。資源エネルギー庁の省エネポータルサイトへのリンクです。2026年10月21日に取得して読みました。

この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。