MNPワンストップとは|総務省は乗換え先のWebサイトで申し込むだけと書く
総務省の携帯電話ポータルサイトのQ1は、2023年5月24日から、一部の携帯会社の間のWeb手続きで、「乗換え先の携帯会社のWebサイトで申し込むだけで」電話番号の持ち運びの手続きを進められるようになった、と書いていました。これが MNPワンストップで、従来の MNP予約番号の発行は要らない方式です。
MNPワンストップとは何で、従来の方式とどう違うのか。総務省のQ1「電話番号を変えずに乗り換えられるの?」には、2つの方式の手順と、使える条件が書かれています。今回は、この頁を読みました。
先に: この記事は、頁の書き方を並べるところまで
あなたの携帯会社がワンストップに対応しているかは、この記事では書きません。頁には、対応している携帯会社の表が、令和6年9月30日時点のものとして載っています。今の対応は、頁の表と各社の頁で確かめる必要があります。携帯会社や料金プランは比べません。
MNP: 電話番号をそのまま使う仕組み
Q1は、問いの答えを、こう書き出していました。
電話番号の持ち運び(MNP : Mobile Number Portability)という仕組みを使うと携帯会社を乗り換えても、今の電話番号をそのまま使うことができます。
ワンストップ方式: 乗換え先の Webサイトから
頁は、MNPの手順を2つの方式に分けていました。ワンストップ方式(新方式)と、ツーストップ方式(従来方式)です。ワンストップ方式が使える条件は、こう書かれています。
Web手続きを利用する場合で、現在及び新たに契約する携帯会社がMNPワンストップに対応している場合、より簡便なワンストップ方式を利用することができます。
乗り換える前の会社と、乗り換えた先の会社の、両方が対応している時の方式です。手続きは、乗換え先の携帯会社の Webサイトで申し込むと、乗換え元の携帯会社の Webサイトに移って解約の説明を受け、また乗換え先に戻る流れでした。途中で、次のことが要ります。
乗換え元の携帯会社のマイページへのログインが必要になります。
最後の段は、こうです。
契約が完了して回線が切り替わると、乗換え元の携帯会社との契約は自動で解約されます。
ツーストップ方式: 先に予約番号をもらう
従来の方式は、今の携帯会社で MNP予約番号の発行を申請し、その番号を持って乗換え先で新規契約を申し込む、2段の手順です。手数料については、こう書かれていました。
MNP転出手数料はウェブでは無料です。
電話や店舗で申し込む場合は1,100円以下の手数料がかかる場合がある、という注も添えられています。予約番号を発行しても、乗換え先での契約が完了するまでは、それまでの携帯会社との契約は解約されない、とも書かれていました。
引き止めの営業について
頁には、次の1文もありました。
乗換え元の携帯会社が利用者の同意なくMNPを引き止める営業をすることは禁止されています。
MNPワンストップを使う前に確かめる3つ
頁の書き方を、確かめる順に並べると、確かめることは3つです。
- Web手続きで乗り換えるか(ワンストップは Web手続きの方式)
- 今の会社と乗換え先の会社の両方が、ワンストップの表に載っているか(表は令和6年9月30日時点)
- 今の会社のマイページに入れるか(手続きの途中でログインが要る)
乗り換えの手順を並べる
乗り換える時の条件(電話番号を持ち運ぶか、端末を使い続けるか、端末をどこで買ったか)を選ぶと、手順を順に並べるツールを置いています。
読み取れなかったこと
令和6年9月30日より後に、ワンストップの表に加わった携帯会社があるかは、今回の頁には書かれていませんでした。表の日付は令和6年9月30日のままです。手続きの日数も書かれていません。
この記事が扱っていないこと
- どの携帯会社が対応しているかの一覧は扱いません(頁の表で確かめてください)
- 携帯会社や料金プランは比べません
- メールアドレスを変えずに乗り換える話は扱いません
この情報が、どこから来ているか
出典: 総務省ホームページの「携帯電話ポータルサイト」みなさまの疑問を解決!「Q1.電話番号を変えずに乗り換えられるの?」。2026年10月9日に取得して読みました。
この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。