炊飯器と電気ポットの保温|資源エネルギー庁は炊飯器は4時間までが目安と書く
資源エネルギー庁の省エネポータルサイトは「ごはんを炊飯器で保温するのは、4時間までが目安です。」と書いています。保温のためのエネルギーより、電子レンジで温め直すエネルギーのほうが少なくなる、という説明でした。電気ポットについては、長時間使わない時はプラグを抜く、と書かれています。
炊いたごはんを夜まで保温しておくか、冷まして温め直すか。ポットのお湯をずっと保温しておくのは電気代がかかるのか。家で迷うことが多いので、資源エネルギー庁の「無理のない省エネ節約」のキッチンの頁を読みました。
炊飯器は、必要な時だけ使う
炊飯器の段は「必要な時だけ使いましょう。」から始まり、3つの工夫が並んでいます。1つ目は保温の時間です。
長く保温しないようにしましょう。保温時間が長くなると電力の消費量が増え風味も悪化します。
2つ目は、食べる時間に合わせて炊き上がるようにタイマー予約を使うこと、3つ目は、使わない時はプラグをコンセントから抜くことでした。
保温か、温め直しか
頁は、炊飯器で保温する場合と、電子レンジで温め直す場合のどちらが省エネかを問いの形で立てています。答えはこうでした。
ごはんを炊飯器で保温するのは、4時間までが目安です。保温のためのエネルギーより、電子レンジで温め直すエネルギーの方が少なくなります。
目安として書かれている数は「4時間」の1つで、その先は電子レンジで温め直すほうがエネルギーは少ない、という並びでした。
電気ポットは、低めの温度で保温する
電気ポットの段は、保温の温度から書いています。
低めの温度で保温して必要な時にその都度再沸騰させましょう。長時間使わないときは、プラグを抜きましょう。
頁は、長時間使わない時にプラグを抜いた場合の試算も載せています。試算の条件は次のとおりです。
電気ポットに満タンの水2.2Lを入れ沸騰させ、1.2Lを使用後、6時間保温状態にした場合と、プラグを抜いて保温しないで再沸騰させて使用した場合の比較
この条件で、頁の試算は年間で電気107.45kWhの省エネとしています。金額では、頁の試算で約3,330円の節約です。
読み取れなかったこと
電気代の単価は、この頁の本文には書かれていませんでした。金額は頁の試算の値で、計算のもとは頁の「算出根拠」の別の頁にあります。当サイトはその頁を取得できなかったため、単価は書いていません。
炊飯器の保温を4時間続けた場合に、電気がどれだけかかるかの数も、この頁には出てきません。4時間という目安が、どの機種や炊いた量を前提にしているかも書かれていませんでした。
この記事が扱っていないこと
- 炊飯器や電気ポットの製品は比べません。頁は省エネタイプの電気ポットにも触れていますが、当サイトは商品を選びません
- ごはんの保存のしかたや、食べられる時間は扱いません。頁が書いているのは、保温と温め直しのエネルギーの話です
- 冷蔵庫と給湯器の段は扱いません。同じ頁にありますが、この記事では読んでいません
この情報が、どこから来ているか
出典: 資源エネルギー庁 省エネポータルサイト「キッチン」(「無理のない省エネ節約」)。資源エネルギー庁の省エネポータルサイトへのリンクです。2026年10月13日に取得して読みました。
この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。