タンブル乾燥とは何か|乾燥機で回転させながら温風で乾かす方法と書かれる

経済産業省・消費者庁のリーフレットは、タンブル乾燥を「乾燥機の中で、洗濯物を回転させながら温風で乾燥する方法です。」と説明しています。洗濯表示の記号の中の点は乾燥の温度を表し、点が2つなら高温、1つなら低温でした。

服のタグに、四角の中に丸が入った記号があると、乾燥機に入れていいのかが気になります。タンブル乾燥という言葉と、記号の点の意味を確かめたくて、リーフレットと早見表、消費者庁の頁を読みました。

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タンブル乾燥とは

リーフレットのQ&Aは、タンブル乾燥とは何かという問いに、冒頭の1文で答えています。家庭用のタンブル乾燥機の例としては、洗濯とタンブル乾燥の「一体型」と、タンブル乾燥機の「独立型」の2つが挙がっていました。

消費者庁の頁は、記号の形をこう定めています。

正方形に内接円のある記号は、洗濯処理後のタンブル乾燥処理を表す

点の数は温度を表す

リーフレットは、記号の中の点について、こう書いています。

記号内の「点(・)」は乾燥温度を表します。

消費者庁の頁は、点が2つの記号(番号320)の温度を次のように書いていました。

高温乾燥:排気温度の上限は最高80°C

点が1つの記号(番号310)は、こうです。

低温乾燥:排気温度の上限は最高60°C

早見表は、同じ2つを「高温80℃まで」「低温60℃まで」と短く書いています。80℃と60℃は、頁の言い方では乾燥機の排気温度の上限でした。

家庭の乾燥機での設定については、リーフレットが「・・」はヒーターを「強」などに、「・」はヒーターを「弱」などに設定する、と書いていました。

×が付いた記号

記号に×が付いた番号300は、消費者庁の頁で次のように書かれています。

洗濯処理後のタンブル乾燥処理はできない。

早見表の書き方は「タンブル乾燥NG」でした。

乾燥の記号が2つある時

リーフレットのQ&Aには、乾燥の記号が2つ書かれている時はどちらを見ればよいか、という問いもあります。

どちらの処理も可能です。乾燥処理記号は、製品によっては複数記載されますが、記載されたいずれの処理も可能です。

2つある時は、どちらか一方を選ぶのではなく、どちらの処理もできる、という答えでした。

クリーニング店の乾燥には当てはまらない

消費者庁の頁は、タンブル乾燥の記号の範囲にも触れています。

ただし、商業クリーニングにおけるタンブル乾燥処理には適用しない。

この記号は、家庭で洗った後に乾燥機にかける時のための記号でした。

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読み取れなかったこと

家庭の乾燥機の「強」「弱」が、それぞれ排気温度の何℃に当たるかは、資料には書かれていませんでした。リーフレットの書き方は「強」「弱」に「など」が付いていて、機械ごとの設定の名前までは決めていません。

乾燥にかける時間の目安も、3つの資料には出てきません。

この記事が扱っていないこと

  1. 乾燥機の製品は比べません。当サイトは商品を選びません
  2. 自然乾燥(つり干し・平干し・陰干し)の記号は扱いません。リーフレットの「自然乾燥」の欄にあります
  3. 記号の絵は載せていません。消費者庁の頁と早見表で記号の図を見られます

この情報が、どこから来ているか

出典: 経済産業省・消費者庁のリーフレット「衣類の「取扱表示」」(第2版・PDF)と、早見表「衣類の「取扱表示」(令和6年8月改正)」(PDF)、消費者庁「洗濯表示(令和6年8月20日以降)」。いずれも消費者庁ウェブサイトへのリンクです。2026年10月13日に取得して読みました。

この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。