庭に生えたキノコ|厚労省は確実に判断できないものは採らないと書く
庭に生えたキノコについて、厚生労働省のWebマガジンは、食用だと確実に判断できないなら「採らない、食べない、売らない、人にあげない」と書いています。山で採ったキノコだけでなく、自宅の敷地内で採ったキノコの事例も、同じ段に並んでいました。
秋は庭や公園の植え込みにキノコが出てきます。見た目が店のキノコに似ていると、食べられるのかが気になります。それを知りたくて、厚生労働省のWebマガジン「食中毒予防:毒キノコに要注意!」を開きました。
毎年、誤って食べる事例が確認されている
頁の書き出しはこうです。
毎年、毒キノコを食用のキノコと誤って食べて食中毒になる事例が確認されています。
続く文で、令和6年に毒キノコによる食中毒と思われる事件が19件あった、と書かれていました。頁はこのあと、食用と間違えやすい代表的な毒キノコを2つ、地方ごとの呼び名とあわせて紹介しています。この記事では、その名前と呼び名の並びは写しません。見分け方の記事ではないからです。
判断できないなら、採らない・食べない・売らない・人にあげない
頁の「毒キノコによる食中毒を防ぐために重要なこと」の段は、1文目がこうでした。
食用のキノコだと確実に判断できないキノコは、「採らない、食べない、売らない、人にあげない」を徹底しましょう。
この後に、実際に起きた事例として4つの場面が鉤括弧で並んでいます。山で採ったもの、人から譲り受けたもの、調理して販売したもの、そして自宅の敷地内で採ったものです。
「自宅の敷地内で採ったキノコを調理したら食中毒になってしまった」
山に行かなくても、家の敷地の中で採ったキノコで事例が出ている、という並びでした。4つの場面は、採る・食べる・売る・人にあげる、の4つの動作とそれぞれ対応しています。
画像検索の結果で判断することについて
同じ段の後半は、インターネットで調べることに触れています。
また、キノコには個体差があるため、インターネット等の画像検索の結果から食べられると判断するのも危険です。
理由として書かれているのは「個体差」の一語です。次の文は「食用のキノコにそっくりな毒キノコは身近にあります。」でした。写真を撮って似た画像を探す、という調べ方は、この頁では判断の根拠にしない側に置かれています。
読み取れなかったこと
どうすれば「確実に判断できる」と言えるのかは、この頁には書かれていませんでした。誰に見てもらえばよいか、どこに問い合わせればよいか、も出てきません。頁の末尾には、同じ厚生労働省の毒キノコの頁と、令和7年9月1日の事務連絡が参考として挙がっていますが、当サイトはこの記事のためにそれらを開いていません。
庭に生えるキノコの種類や、季節ごとの傾向も書かれていません。頁が扱っているのは、食べる前の判断のしかたです。
この記事が扱っていないこと
- 体調が悪くなった後のことは扱いません。頁の最後の段にありますが、この記事では読んでいません
- 毒キノコの名前と見分け方は書きません。頁が挙げている2種と地方名の並びも写していません
- キノコの図鑑やアプリは比べません。当サイトは商品を選びません
この情報が、どこから来ているか
引いたのは、厚生労働省のWebマガジン「食中毒予防:毒キノコに要注意! ~ちょっと待って!それ毒キノコかも~」の冒頭と、「毒キノコによる食中毒を防ぐために重要なこと」の段です。数(令和6年の19件)も同じ頁の冒頭からです。引用は頁の文をそのまま写しました。
出典:厚生労働省ホームページ(食中毒予防:毒キノコに要注意! ~ちょっと待って!それ毒キノコかも~)。2026年10月15日に取得して読みました。
この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。