エアコンのフィルター掃除|資源エネルギー庁は月に1回か2回と書く
エアコンのフィルター掃除について、資源エネルギー庁の省エネポータルサイトは「フィルターを月に1回か2回清掃。」と書いています。同じ行には、フィルターが目詰まりしたエアコンと、清掃したエアコンを比べた試算が置かれていました。
暖房を使い始める前に、フィルターをどのくらいの間隔で掃除すればいいのかが気になります。汚れが目に見えてからでいいのか、決まった目安があるのか。それを知りたくて、資源エネルギー庁の「無理のない省エネ節約」の空調の頁の、エアコンの段を読みました。
目安は月に1回か2回
エアコンの段の「省エネ行動と省エネ効果」には、設定温度や使う時間の行と並んで、フィルターの行があります。見出しの文は「フィルターを月に1回か2回清掃。」です。冷房と暖房のどちらの季節か、という区切りはこの行にはありませんでした。
試算の条件は次のとおりです。
フィルターが目詰りしているエアコン(2.2kW)とフィルターを清掃した場合の比較
この条件で、頁の試算は年間で電気31.95kWhの省エネとしています。金額では、頁の試算で約990円の節約です。比べているのは「目詰まりしたまま」と「清掃した」の2つで、月に何回掃除した場合か、という数ではありません。
ファンヒーターのフィルターも掃除する
同じ頁のガス・石油ファンヒーターの段にも、フィルターの話が出てきます。「フィルター掃除で効率アップ。」という見出しの下に、やり方が1行で書かれていました。
掃除機でホコリを吸い取ったり、ぬるま湯で洗ってからしっかり乾かしましょう。
ファンヒーターの段には、掃除の回数の目安は書かれていませんでした。
内部のクリーニングは、知識のある事業者に
エアコンの段の終わりのコラムは、フィルターより奥の、エアコンの内部の汚れを取り上げています。長く使ったエアコンは内部に埃などがたまり、性能が下がることがある、という内容です。そのうえで、自分で内部を洗うことには注意を書いています。
十分な知識がない方が内部の洗浄を行うと故障の原因となることもあります
頁は、内部の洗浄は知識のある事業者に頼むことを挙げ、悪質な事業者によるトラブルも報告されている、と添えていました。フィルターは自分で掃除する話、内部は事業者に頼む話として、頁は書き分けています。
読み取れなかったこと
電気代の単価は、この頁の本文には書かれていませんでした。金額は頁の試算の値で、計算のもとは頁の「算出根拠」の別の頁にあります。当サイトはその頁を取得できなかったため、単価は書いていません。
フィルターの試算には、1日に何時間使った場合か、どのくらい目詰まりした場合かが書かれていませんでした。部屋の広さや機種によって数がどう変わるかも、この頁からは分かりません。
この記事が扱っていないこと
- エアコンやフィルターの製品は比べません。当サイトは商品を選びません
- クリーニングの事業者は比べません。選び方や料金は、この頁に書かれていません
- 設定温度の目安は扱いません。エアコン暖房の設定温度で、同じ頁の暖房の行を読んでいます
この情報が、どこから来ているか
引いたのは、資源エネルギー庁の省エネポータルサイト「無理のない省エネ節約」の空調の頁の、エアコンの段とガス・石油ファンヒーターの段です。数(2.2kW・電気31.95kWh・約990円)もエアコンの段の試算からです。引用は頁の文をそのまま写しました。
出典: 資源エネルギー庁 省エネポータルサイト「空調」(「無理のない省エネ節約」)。資源エネルギー庁の省エネポータルサイトへのリンクです。2026年10月16日に取得して読みました。
この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。