プラモのヤスリ、メーカーが書いていたのは番号ではなく順番。セットの中身は3段階に分かれている
「プラモ やすり」で出てくる検索候補10件のうち、2件が番号を聞いていました。「番手」と「何番」です。タミヤの公開ページ4枚を開いて、その語を探しました。
書かれていたのは、上げていく順番だった
模型制作用ヤスリの特集ページに、こうあります。
これらのヤスリは100番台の目の粗いものから2000、3000番といった目の細かなものまで用意されており、少しずつ番手を上げてヤスリがけすることで、なめらかな加工面を得られます。(タミヤ「模型制作用ヤスリ」)
範囲は書かれています。100番台から2000、3000番まで。そして、その中のどれか1つを選ぶ話ではありません。少しずつ上げる、という順番のほうが書かれています。
どういう場面で使うかも、同じページに出てきます。
接着した部品の合わせ目を消して表面を滑らかに仕上げたり(同)
セットの中身が、そのまま具体的な番手になっている
紙ヤスリ(フィニッシングペーパー)には3つのセットがあり、商品ページに入っている番手が書かれています。
- 荒目セット —— P180番×2枚、P240番×1枚、P320番×2枚
- 細目セット —— P400番×2枚、P600番×1枚、P1000番×2枚
- 仕上げセット —— P1200番×1枚、P1500番×2枚、P2000番×2枚
3枚の商品ページに共通して、こう書かれています。
番手の数字が大きくなるほど目が細かくなります(タミヤ フィニッシングペーパー 各セットの商品ページ)
ここまでが、書いてあることです。荒目・細目・仕上げという名前と、そこに入る番手の組み合わせまでは決まっています。
探していた語は、無かった
入口の言葉には「何番」が入っています。そこで4枚の本文を機械で探しました。
「何番」は0件です。ついでに書くと、候補にあった「粉」も「当て板」も0件でした。「切り口には何番から」という対応表は、この4枚にはありません。当サイトは、無い記述を補いません。
数えるときに、ひとつ引っかかったことがあります。「電動」は4枚とも7件出てきます。ところが中身を見ると、すべてRCカーのメニュー項目でした。工具の説明ではありません。件数だけを見て「書かれている」と読むと、間違えるところでした。
この記事が扱っていないこと
- 削りカスの扱いは書けません。入口の言葉10件のうち2件が粉についてでしたが、上のとおり出典に記述がありません
- おすすめは書きません。候補には「おすすめ」も入っていますが、これは商品選定です。当サイトも物販で収益を得る側にいます
- 粒度の規格そのものには当たっていません。読んだのは製造元の商品ページと特集ページで、研磨材の規格の資料ではありません
- 塗装のほうは、別に書いています——プラモの塗装に失敗したとき、症状によって変わること
この情報が、どこから来ているか
出典は1系統です。タミヤの公開ページ4枚(特集1枚と、セット3種の商品ページ)を読みました。製造元の商品ページであり、第三者が試験した結果ではありません。
「何番」「粉」「当て板」が無いことは、取得した本文に対する機械の検索で確かめています。ページを目で眺めて見当たらなかった、という意味ではありません。
出典: タミヤ「模型制作用ヤスリ」特集ページ、およびフィニッシングペーパー 荒目セット・細目セット・仕上げセットの商品ページ(製造元。記事単位の発行日なし)。いずれも2026年9月9日に取得。製造元による記述で、第三者の試験結果ではありません。出典は1系統です。