ファンヒーターを切る時間|資源エネルギー庁は寝る15分くらい前にと書く
資源エネルギー庁の省エネポータルサイトは、ガス・石油ファンヒーターの段で「早めのOFFが決め手。」と書いています。続く文は次のとおりです。
お出かけや寝る直前までつけているのはもったいない。室温は急には下がりません。お出かけや寝る15分くらい前に切るのがコツ。
寝る支度をしている間も、出かける準備をしている間も、ファンヒーターはつけたままになりがちです。いつ切ればよいかの目安があるのかを、「無理のない省エネ節約」の空調の頁で確かめました。
目安は「15分くらい前」
頁が挙げる理由は、「室温は急には下がりません」の1文です。部屋が暖まっていれば、切ってすぐに寒くなるわけではない、という書き方でした。時間の目安として出てくる数は「15分くらい」の1つだけで、お出かけの時と寝る時の両方に同じ目安が書かれています。
使う時間を短くした場合の試算
同じ段には、使う時間を短くした場合の試算が、条件つきで載っています。
1日1時間運転を短縮した場合(設定温度:20℃)
この条件で、ガスファンヒーターの場合は、頁の試算で合計約2,170円の節約です。石油ファンヒーターの場合は、頁の試算で合計約2,000円の節約でした。どちらも年間の数です。
どちらの合計にも、燃料(ガスまたは灯油)の分と、電気の分の両方が入っています。ファンヒーターは燃料のほかに電気も使うため、頁は2つを分けて書き、足し合わせていました。頁には、四捨五入の関係で合計が合わない場合がある、という注も付いています。
読み取れなかったこと
「15分くらい前に切る」ことで、いくら節約になるかの試算は、この頁にはありませんでした。頁の試算は「1日1時間」短くした場合のもので、15分の目安とは別の条件です。
ガスや灯油、電気の単価も、この頁の本文には書かれていません。計算のもとは頁の「算出根拠」の別の頁にあり、当サイトはその頁を読んでいないため、単価は書いていません。部屋の広さや断熱によって、室温がどのくらいの速さで下がるかも、頁からは読めませんでした。
この記事の範囲と、続きの確かめ先
- 寒さと体調の関係が気になる時は、医療機関に相談してください。切る時間の目安は、頁の省エネの話として読んでいます
- 使っている間の換気は、ガス・石油暖房器具の換気で読んでいます
- 子どもと温風の距離は、ファンヒーターの温風と子どもで、消費者庁の頁を読んでいます
この情報が、どこから来ているか
出典: 資源エネルギー庁 省エネポータルサイト「空調」(「無理のない省エネ節約」)。資源エネルギー庁の省エネポータルサイトへのリンクです。2026年10月30日に取得して読みました。
この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。