体験版の対策ソフトの期限が切れたら|総務省は標準の機能に戻すと書く
総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」の、セキュリティ対策ソフトの頁は、体験版の対策ソフトが初めから入っているパソコンについて、有効期限が切れると危険な状態になる、と書いています。そのうえで、次の一文を置いています。
料金を支払う予定がないのであれば、早めにアンインストールして、 OS 標準装備の対策ソフトの機能が作動するよう、元に戻しておきましょう。
買ったパソコンに対策ソフトの体験版が入っていて、しばらくすると期限が近いという知らせが出てくることがあります。払って使い続けるのか、やめるのか。やめるなら何をしておけばよいのかを、この頁で確かめました。頁に日付の記載はありません。
期限が切れると、何が起きるのか
頁は、有償の対策ソフトについて、有効期限が過ぎるとアップデートされなくなり、性能が下がっていく、と書いています。続けて使うなら、料金を払い続けることが要る、という説明です。
もう1つ、頁が挙げているのはOSとの関係です。OSによっては、市販の対策ソフトを入れると、OSに標準装備の対策ソフトが働くのを止めるものがあるそうです。
この2つが重なると、標準の機能は止まったまま、入れたソフトは更新されない、という状態になりえます。頁はこれを、期限切れのまま使い続けることは「かえって危険」と書いています。体験版が初めから入ったパソコンは、この形になりやすい例として名指しされていました。
頁の文から並べると、選ぶ道は2つ
- 使い続ける: 料金を払い続けて、アップデートが届く状態にしておく
- 払う予定がない: 早めにアンインストールして、OSに標準装備の対策ソフトが働くように戻す
頁は、もっと機能が要ると感じるなら、標準装備のものとは別に市販の対策ソフトを検討してみるのもよいかもしれない、とも書いています。どちらを選ぶかは、頁の側では決めていません。頁が避けるよう書いているのは、払わないまま期限切れのソフトを入れておくことです。
確かめておくこと
頁の文に沿って、手元のパソコンで見ておくことを並べると、次の3つになります。
- 入っている対策ソフトが体験版かどうか
- 有効期限がいつまでか
- 期限の後も料金を払う予定があるか
3つ目が「ない」なら、頁の勧める道は、アンインストールしてOSの標準の機能に戻すほうです。
読み取れなかったこと
どのOSで標準の対策ソフトが止まるのかは、この頁には書かれていませんでした。「OS によっては」という書き方までです。
アンインストールした後に、標準の機能が働いているかをどの画面で確かめるかも、頁からは読めませんでした。操作の手順は、使っているOSのヘルプに書かれているものです。
この記事が扱っていないこと
- 対策ソフトの製品やメーカーは比べません。当サイトは商品を選びません
- OSに標準装備の機能の中身は扱いません。同じ頁のその段は、パソコンに初めから入っている対策ソフトで読んでいます
- アンインストールの操作の手順は扱いません。OSやソフトごとに画面が違います
この情報が、どこから来ているか
引いたのは、総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」の一般利用者向けの頁のうち、セキュリティ対策ソフトの頁の、市販の対策ソフトと有効期限の段です。引用は頁の文をそのまま写しました(語の間の空きも頁のままです)。2つの道と確かめておくことは、頁の文を言い換えて並べました。
出典: 総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」「セキュリティ対策ソフトを活用しよう」(頁に日付の記載はありません)。2026年10月29日に取得して読みました。
この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。