夕暮れの薄暮時間帯とはいつか|警察庁は日の入り時刻の前後1時間と書く
警察庁の交通局の「薄暮時間帯における交通事故防止」の頁は、薄暮時間帯という言葉を、注の形で次のように決めています。
注:薄暮時間帯とは、日の入り時刻の前後1時間をいいます(日の入り時刻は、月日や都道府県により異なります。)。
11月に入ると、夕方の買い物や子どもの迎え、仕事の帰り道が、気づけば薄暗い時間に重なります。交通安全の呼びかけでよく聞く「薄暮」が、時計でいうと何時ごろを指すのかを、この頁で確かめました。頁に日付の記載はありません。
「前後1時間」は、日の入りの前も入る
頁の決め方では、薄暮時間帯は日の入りの後だけではありません。日の入り時刻の1時間前から、1時間後までの、あわせて2時間です。
まだ空が明るく見える日の入り前の1時間も、この時間帯に入っています。もう1つ、注の括弧の中で、日の入り時刻は月日や都道府県によって違うと書き添えられていました。同じ「夕方5時」でも、季節と住んでいる所によって、薄暮時間帯の中か外かが変わる、という読み方になります。
この時間帯に事故が多い理由
頁は冒頭で、薄暮時間帯は例年、交通死亡事故が多く発生していると書いています。理由として挙げているのは、周囲の視界が少しずつ悪くなり、自動車や自転車、歩行者がお互いを見つけるのが遅れたり、距離や速度が分かりにくくなったりすることです。
頁は、令和3年から令和7年までの5年間の交通死亡事故を分析した結果も載せています。そのうちの1つが、日の入り時刻と重なる17時台から19時台に多く発生している、という点でした。
読み取れなかったこと
自分の住む所の、今日の日の入り時刻をどこで調べるとよいかは、この頁には書かれていませんでした。「月日や都道府県により異なります」とあるだけです。
17時台から19時台という幅が、どの季節にも当てはまるのか、季節ごとに分けた数なのかも、頁からは読み取れませんでした。
この記事の範囲と、続きの確かめ先
- 同じ頁には、車を運転する人の前照灯のつけ方と、歩く人や自転車の人の反射材の話も書かれています。この記事では、薄暮時間帯がいつかの話だけを読んでいます
- 歩く時の反射材の話は、夜に歩く時の反射材で、警察庁の別の頁を読んでいます
この情報が、どこから来ているか
引いたのは、警察庁の交通局の「薄暮時間帯における交通事故防止」の頁のうち、冒頭の段と注、交通死亡事故の発生状況の段です。引用は頁の文をそのまま写しました。そのほかは、頁の文を言い換えて書きました。
出典: 警察庁ウェブサイト「薄暮時間帯における交通事故防止」(警察庁ウェブサイトへのリンクです)。2026年11月3日に取得して読みました。
この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。