ATMで還付金は受け取れるか|警察庁はATMでお金は返ってこないと書く
警察庁の還付金詐欺の頁は、対策の見出しに次の一文を置いています。
ATMでお金が返ってくることは、絶対にありません。
医療費や保険料の払い戻し、年金の未払い分を受け取る手続きがATMでできる、という電話について、警察庁の「SOS47特殊詐欺対策ページ」にある還付金詐欺の頁が何と書いているかを確かめました。頁に日付の記載はありません。
頁が説明する手口
頁はこの手口を、税金還付等に必要な手続きを装って被害者にATMを操作させ、口座間送金で利益を得るもの、と説明しています。
電話をかけてくる側は、自治体、税務署、年金事務所の職員などと名乗り、医療費・保険料の過払い金や、一部未払いの年金があると伝えます。指示どおりにATMを操作すると、実際には犯人側の口座にお金が振り込まれる、と頁は書いています。
急がせ方も書かれていました。払い戻しには期限があると焦らせたうえで、今すぐ携帯電話を持って近くのATMに向かうよう指示する、という流れです。頁の会話の例では、電話の側が「お近くのATMでお手続きができます」と伝えています。
信じてしまう理由として挙げていること
頁の「要注意ポイント」は、被害に遭う側について、お金を受け取れると信じて、言われるままに動いてしまう、と書いています。話が受け取る側の手続きとして始まる、という点を頁は注意のポイントにしています。
対策として並んでいる5つ
被害を防止するための項目は5つ並んでいます。この記事の題に当たるのは、ATMではお金は受け取れないと知っておく、という項目です。
ほかに、電話の相手が本物かどうかを、最寄りの警察署にかけ直して確かめることが挙がっていました。ATMの利用限度額を低く設定しておくことも、項目の1つです。残りの2つは、固定電話と携帯電話の着信の設定でした。
読み取れなかったこと
ATMの利用限度額をどこで、どう低くするかは、この頁には書かれていませんでした。項目として挙がっているだけで、手順は頁の外です。
被害の件数や金額も、この頁には出てきません。かけ直す時に、どの番号を調べてかけるかも書かれていませんでした。
この記事が扱っていないこと
- 電話の着信の設定(番号表示・非通知拒否・国際電話の利用休止)は扱いません。頁では別の頁へ案内されています
- 被害に遭った後の手続きは扱いません。頁は相談先として警察相談専用窓口(#9110)と消費者ホットライン(188)の番号を載せています
- 銀行や携帯電話会社のサービスは比べません。当サイトは商品を選びません
この情報が、どこから来ているか
出典: 警察庁ウェブサイト「SOS47特殊詐欺対策ページ」の「還付金詐欺」(警察庁ウェブサイトへのリンクです。頁に日付の記載はありません)。2026年10月19日に取得して読みました。
この記事は、上の資料をもとに、カルットが要約して作成しました。引用の部分は資料の文のままです。